4回までに打線8三振も…広島バティスタ 先制タイムリー ドラ1東から左前打

[ 2018年8月17日 19:11 ]

セ・リーグ   広島―DeNA ( 2018年8月17日    横浜 )

<D・広>4回2死二塁、左前適時打を放つバティスタ(撮影・島崎忠彦)
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 優勝へのマジック「32」を点灯させた広島が4回にバティスタの適時打で先制した。

 1死から4番・鈴木が2打席連続安打となる左前打で出塁すると、2死二塁から左前にはじき返した。打線はここまでDeNAのドラフト1位・東の前に8三振。手こずりながらも、リードを奪った。

 バティスタは「打ったのはチェンジアップ。1打席目でミスショットをしてしまったので、チャンスだったし切り替えていった。バッティングカウントだったので積極的にいったのがよかった」と話し、前打席で空振り三振に倒れた助っ人だったが、きっちりと修正してみせた。

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2018年8月17日のニュース