西武・山川 7戦6発止まらん!! 8回同点弾も…延長12回ドロー

[ 2018年8月17日 05:30 ]

パ・リーグ   西武1―1オリックス ( 2018年8月16日    メットライフD )

8回2死一、二塁代打・栗山の右前打でホームをつく二塁走者・森。一度はセーフの判定もリプレー検証の結果アウトになる(撮影・森沢裕)
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 西武は主砲・山川の強烈な一発で追い付いた。しかしリクエストに泣いて勝ち越せなかった。1点を追う8回1死で、山川が左中間最上段へ特大の同点34号ソロ。「本塁打を狙っていた。甘い球を1球で仕留められた」。これで3戦連発。1試合ノーアーチを挟んでその前にも3試合連続アーチを放っており、ここ7戦6発だ。

 その直後の2死一、二塁で代打・栗山が右前打。二塁走者の森が本塁に突入し、一度はセーフの判定。しかしオリックス側のリクエストによるリプレー検証でベースタッチしていないとしてアウトに。辻監督が「(森の後を追い掛けた)捕手はタッチしたのか?」と審判団に確認するシーンもあったが勝ち越し点は消滅した。結局、延長12回で引き分け。指揮官は「向こうも必死だから。よく頑張ったよ」とナインの奮闘を称えた。

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