中日３試合連続の２桁安打で３連勝！松坂“怪物神話”継続　登板の次の試合は９戦９勝

セ・リーグ   中日６―１巨人 （ 2018年8月17日    東京Ｄ ）

＜巨・中＞９回１死、中越え本塁打のビシエド（左）を出迎える中日ナイン　（撮影・西川祐介）
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　中日が３連勝をマーク。松坂が登板した次の試合は、今季９戦９勝と「怪物神話」も継続した。

　好調なのは３試合連続の２桁安打をマークした打線。前日１６日にサイクル安打を達成し５安打した平田が、この日も４安打１打点と大当たり。ビシエドも１８号ソロを含む３安打２打点をマークし巨人を圧倒した。平田はこの日の打率を上げ・３４０、ビシエドも・３４０とリーグ１、２位を走っている。

　試合後、森監督も「平田を１番にしてからリズムがよくなってきている。今、打線が好調なので、こういう試合が続いてくれればピッチャーも良くなるのでは」と混戦の２位以下争いでの浮上を期待。また、松坂の“不敗神話”のデータは「少し頭にあった。（松坂を）毎日投げさせてもいいかな」と上機嫌だった。