みやぞん、巨人戦始球式で106キロ!メンディー、樽美酒超えならず

[ 2018年8月17日 17:59 ]

プロ野球の巨人―中日戦で始球式を行う「ANZEN漫才」みやぞん(撮影・西川 祐介)
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 日本テレビ「24時間テレビ41」(25、26日)でチャリティーランナーを務める「ANZEN漫才」みやぞん(33)が17日、プロ野球の巨人―中日戦(東京ドーム)で始球式を務め、球速106キロをマークした。

 「24時間テレビナイター」と銘打った試合前に登場。高校時代に4番でエースだったみやぞんは、24時間チャリティーTシャツを着てマウンドに上がった。ノーバウンド投球で球速は106キロ。観客の拍手に包まれると手を振ってあいさつした。

 タレントの始球式では、6月5日の巨人―楽天戦(東京ドーム)の始球式で「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の関口メンディーが133キロを記録。6月27日の西武―オリックス戦(メットライフドーム)の始球式では「ゴールデンボンバー」の樽美酒研二が、プロ顔負けの135キロをマークし、話題となっていた。

 みやぞんは番組史上初のトライアスロン形式で24時間テレビのチャリティーランナーを務める。水泳1・55キロ、自転車60キロ、長距離走100キロで合計161・55キロ。五輪トライアスロンの合計(同1・5キロ、40キロ、10キロ)を上回る過酷な距離に挑戦する。

【みやぞん始球式後コメント】

 緊張して周りを見る余裕はありませんでしたが、楽しく投げることができた。ブルペンでの練習のほうが調子は良かった。本番のボールは手から離れたら、キャッチャーさんが捕ってくれてました。マウンドには魔物がいます。すべてが終わるまでがあっという間で、もう終わり?という感じでした。せっかくの舞台をもっと噛みしめたかったです。24時間テレビの本番は、どんな時でも楽しく、最後までゴールしたいです。やるぞー、やるぞー、やるぞー。

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