ヤクルト バレンティン、勝利導く2安打2打点!「逆方向やライナーを心がけた」

[ 2018年8月17日 21:53 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―2阪神 ( 2018年8月17日    神宮 )

<ヤ・神(14)>3回裏1死一塁、バレンティンは右中間に適時二塁打を放つ(撮影・奥 調)
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 ヤクルトは、4番・バレンティンが4打数2安打2打点の活躍で勝利し、自力優勝が復活した。

 初回1死二塁で迎えた第1打席。どんな気持ちで打席に入ったか聞かれたバレンティンは「青木選手が二塁にいて、自分に打点を与える機会をくれました。良い球だけを待って、ストレートが来たので打ちました」とチームにとって2点目となった打席を振り返った。

 そして3回に1死一塁で右中間の適時二塁打で逆転した場面については「山田選手がフォアボールを選んでくれたので、絶対にホームに返してやろうという気持ちでいました。ストレートがきたので、上手く打てた」とコメントした。

 向かい風が強い中でのバッティングだったことについても「今日は本塁打を打つことは難しいと思っていました。なので、逆方向やライナーを打つこと心がけて打席に入りました」と振り返った。

 ヤクルトは、阪神との3連戦を白星発進。バレンティンも明日以降に向けて「明日も一生懸命思いっきり戦って、あと2つ勝ちたいと思います」と意気込んだ。

 最後にファンに向かって「たくさんのファンに集まってもらって、自分もうれしいです。自分たちも一生懸命頑張りますので、応援をよろしくお願いします」とメッセージを残した。

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2018年8月17日のニュース