大リーグ機構 ウレーニャに6試合の出場停止処分 記録懸る好調アクーニャへ故意死球

[ 2018年8月17日 11:35 ]

<ブレーブス・マーリンズ>退場処分を受けたウレーニャ (AP)
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 大リーグ機構は16日、マーリンズのホセ・ウレーニャ投手(26)に対して6試合の出場停止処分を科した。ウレーニャは先発した15日のブレーブス戦でロナルド・アクーニャ外野手(20)への死球が故意とみなされ、退場処分を受けた。ウレーニャからの異議申し立てがなければ、処分は17日から適用される。

 アクーニャは13日からのマーリンズ戦で3試合連続計4本塁打と活躍。15日の同カードでは4試合連続の先頭打者本塁打が懸かっていたが、初回の第1打席でウレーニャが投じた157キロのストレートを左肘に受けた。2回の守備から途中交代し、状態が心配されたが、16日のロッキーズ戦では「1番・左翼」でスタメンに名を連ねた。

 また、同日にはドジャースのヤシエル・プイグ外野手(27)とジャイアンツのニック・ハンドリー捕手(34)にもそれぞれ2試合の出場停止処分が科された。両者は14日の試合で口論の末にもみ合いとなり、退場処分を受けた。異議申し立てがなければ、それぞれ17日から処分が適用される。

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