DeNA 大和、移籍後初の外野起用 836日ぶり「1番・中堅」

[ 2018年8月17日 18:09 ]

セ・リーグ   DeNA―広島 ( 2018年8月17日    横浜 )

 DeNAの大和が、移籍後初めて外野手として起用された。17日の阪神戦(横浜)で「1番・中堅」でスタメン出場。ここまでは主に遊撃を守っていたが、ラミレス監督は試合前に「いろいろなポジションを守ってもらえる方が、チームにとってプラスになる。外野手でゴールデングラブ賞を獲っているので、守備は全く問題ない」と話した。

 阪神時代の17年にはいずれも途中出場で外野の守備に就いているが、先発となると「7番・中堅」だった16年6月12日が最後。「1番・中堅」での出場は同年5月3日以来、836日ぶりだ。試合前には外野の守備位置に入って入念に動きや風の方向などを確認し「ビックリしています。いっぱいいっぱいになると思う」と驚いた様子だった。

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2018年8月17日のニュース