笠原 7回1失点で2勝目「素直にうれしい。勝ち星が増えるの自信になる」

[ 2018年8月17日 21:28 ]

セ・リーグ   中日6―1巨人 ( 2018年8月17日    東京D )

<巨・中>中日の先発・笠原 (撮影・西川祐介)
Photo By スポニチ

 中日の2年目、笠原祥太郎投手(23)が7回、100球を投げ4安打1失点で今季2勝目を挙げた。

 この日は4回にマギーに一発を浴びたが、失点はそれだけ。今季14試合目の登板で11度目の先発ながら、7月24日のDeNA戦で今季初勝利。8月9日の広島戦を挟んでこの日2勝目とあり「素直にうれしい」と語りながらも「危ない場面もあったので、野手の方の打撃や守備に助けられた。楽に投げることができた。逆球も多かったが、緩急をつけて投げることができた」と感謝した。

 これでプロ3勝目。新人だった昨年の1勝を上回りる2勝目を上げ「勝ち星が増えるの自信になる」とし、2位以下が大混戦の中「1つも負けられない中、流れに乗って勝っていきたい」と意気込んだ。

続きを表示

2018年8月17日のニュース