大谷、4番で初打点!初回好機で中前適時打

[ 2018年8月17日 09:23 ]

ア・リーグ   エンゼルス―レンジャーズ ( 2018年8月16日    アーリントン )

<レンジャーズ・エンゼルス>1回無死一、三塁、中前適時打を放つ大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は16日(日本時間17日)、敵地アーリントンでのレンジャーズ戦に「4番・指名打者」で4試合ぶりにスタメン出場。初回無死一、三塁での第1打席で中前へ適時打を放ち、4番初打点をマークした。

 エンゼルスは初回、レンジャーズ先発右腕フラードを相手にカルフーン、フレッチャー、アップトンの3連打で1点を先制。なお無死一、三塁で打席に立った大谷は1ストライクからの2球目の速球を捉えると、遊撃手が打球をそらし、中前へ抜ける適時打となった。大谷の4番起用は5月27日(同28日)のヤンキース戦以来で今季4度目で、4番での打点はメジャー移籍後初めてとなった。エンゼルスはこの回、打者9人で6安打を集中し、5―0とリードを奪った。

 2回2死での第2打席は空振り三振、5回は二ゴロ、8回は空振り三振だった。

 13日(同14日)からの3連戦は、指名打者制を採らないナ・リーグの本拠地でのインターリーグの試合だったため、大谷はスタメンを外れて代打で出場し、四球、四球、空振り三振だった。

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