パドレス牧田 メジャー最長3回1/3を無失点 先発崩れ急きょ登板

[ 2018年8月17日 14:26 ]

ナ・リーグ   パドレス1―5ダイヤモンドバックス ( 2018年8月16日    サンディエゴ )

パドレスの牧田 (AP)
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 パドレスの牧田和久投手(33)が16日(日本時間17日)のダイヤモンドバックス戦でリリーフ登板。2番手として、自身メジャー最長となる3回1/3を投げ、1安打無失点と好投した。

 パドレスは試合開始から先発のニックスが打ち込まれ、初回を投げ切ることができずに5安打5失点で降板。2死満塁の場面で中3日の牧田が急きょ登板することになった。

 牧田は2番・ポラックを三ゴロに打ち取り、このピンチを切り抜けると、2回はペラルタ、ゴールドシュミット、エスコバルのクリーンアップを三者凡退。3回は2死二、三塁、4回も2死一、二塁と得点圏に走者を抱えたが、無失点に抑えた。この日の球数は打者14人に対して59。3回にはメジャー2度目の打席に立ったが、1死走者なしの場面で左飛に倒れた。

 試合はパドレスが1―5で敗れて4連敗。なお、この試合でダイヤモンドバックスの平野は登板しなかった。牧田はここまで25試合に登板して0勝1敗2ホールド、防御率6・10。12日にメジャー再昇格を果たしてから、登板2試合連続で無失点に抑えている。

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2018年8月17日のニュース