ハム、雄星攻略で4・5差!レアードV打 “天敵”から11安打で逆転勝ち

[ 2018年8月17日 21:11 ]

パ・リーグ   日本ハム5―3西武 ( 2018年8月17日    メットライフD )

7回2死一、二塁 菊池から勝ち越しの左前適時打を放つレアード(撮影・三島 英忠)
Photo By スポニチ

 日本ハムは1点を追う7回に近藤、レアードの適時打で逆転。西武・菊池を攻略し、首位攻防戦の初戦を制した。

 2回に渡辺の4号ソロと西川の適時二塁打で2点を先制。しかし、先発の堀が山川と中村のソロで同点に追いつかれ、6回には源田の犠飛で勝ち越しを許した。

 それでも7回に2死三塁の好機をつくり、近藤の右前適時打で同点に。さらに中田の右前打で一、二塁とすると、レアードが左前に決勝適時打を放った。

 昨年3月11日から4連敗中だった“天敵”菊池から、計11安打を放って逆転勝ち。首位攻防戦の初戦を制し、西武とのゲーム差を4・5に縮めた。

 西武は山川と中村のアベック本塁打と源田の犠飛で一時は逆転に成功したが、先発の菊池が4失点。エースで3連戦の初戦を落とした。

続きを表示

この記事のフォト

2018年8月17日のニュース