【北神奈川】慶応 号泣の甲子園切符!桐光学園猛追かわし10年ぶり夏出場

[ 2018年7月30日 14:15 ]

第100回全国高校野球選手権記念北神奈川大会決勝   慶応7―5桐光学園 ( 2018年7月30日    横浜 )

<慶応・桐光学園>桐光学園を破って甲子園出場を決め、タオルで顔を覆う慶応・森林監督(撮影・会津 智海)
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 慶応が桐光学園を7―5で下し、10年ぶり8度目の優勝。春夏連続の甲子園出場を決めた。

 桐光学園に2点差まで追い上げられたが、粘って逃げ切り。エース生井を始めナインは号泣しながら甲子園切符を喜んだ。

 森林貴彦監督も15年秋の就任後、自身は初の夏切符を勝ち取り「センバツで負けて本当に悔しかった。なんとか戻りたいと練習してきて、やりきった選手たちはすごい」と男泣き。「北神奈川の全チームの思いを背負ってプレーしたい」と抱負を述べた。

 慶応は第2回大会の優勝校。100回目の節目で再び聖地に帰還する。

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