【東東京】二松学舎大付　１年生捕手・山田がＶ打　主将の助言で伸び伸び

第１００回全国高校野球選手権記念東東京大会　決勝   二松学舎大付６－３小山台 （ 2018年7月29日    神宮 ）

＜二松学舎大付・都小山台＞５回２死満塁、遊撃へ勝ち越しの適時打を放つ二松学舎大付・山田（撮影・近藤　大暉）
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　二松学舎大付の勝ち越し打を放ったのは、１年生捕手の山田だ。

　１点を追う５回２死満塁から暴投による振り逃げで同点とした直後、遊撃に内野安打。打席に入る前は硬くなっていたが、平間主将から「伸び伸びやってこい」と声を掛けられ「楽になったおかげで自分のバッティングができた」と先輩に感謝した。２年生の６番・野村も３打数３安打１打点と活躍し「アウェーにのまれることなく、自分たちの野球ができてよかった」と喜んだ。

　▼広島・鈴木（１２年度卒）優勝おめでとうございます。甲子園でも頂点を目指して頑張ってください。応援しています。