ロッテ・ボル、自己最悪4回6失点 連続登板勝利11で止まる

[ 2018年7月30日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ3-9西武 ( 2018年7月29日    ZOZOマリン )

3回に4失点し、頭を振ってベンチに戻るボルシンガー(撮影・森沢裕)
Photo By スポニチ

 ロッテ・ボルシンガーが、いずれも来日ワーストの4回6失点KOで4月6日以来の2敗目。連勝は11でストップし、64年スタンカ(南海)、15年マイコラス(巨人)と並んでいた外国人投手の1シーズンの最多連勝記録の更新はならなかった。

 3回2死満塁から、外崎の二塁後方への飛球を二塁手・中村と右翼手・平沢が譲り合って捕球できず(記録は安打)。4回にも井上の失策を機に2点を失うなど守備にも足を引っ張られた。「打ち取ったと思ったが誰もいないところに落ちたりした。でもこれが野球。今日は自分にガッカリだが、また連勝を続けていけるように」と話した。

続きを表示

2018年7月30日のニュース