グリエル弟 11試合連続マルチ安打達成 球団記録更新も走塁でアクシデント

[ 2018年7月30日 09:22 ]

ア・リーグ   ブルージェイズ7―4ホワイトソックス ( 2018年7月29日    シカゴ )

ブルージェイズのルルデス・グリエル内野手 (AP)
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 ブルージェイズのルルデス・グリエル内野手(24)が29日のホワイトソックス戦で球団記録を更新する11試合連続マルチ安打を達成した。

 この試合にグリエルは「2番・二塁」で先発出場。8回と9回にそれぞれ適時打を放つなど、5打数3安打とバットが火を噴いた。ただ、9回の走塁で左の膝と足首を痛めて途中交代。X線検査では異常なしとのことだが、あす30日にMRI検査を受けるという。

 グリエルは4月にデビューしたばかりの新人で、ここまで38試合に出場して打率3割2分2厘、7本塁打、22打点と活躍。11日のブレーブス戦からマルチ安打を継続しており、期間中11試合で打率5割(50打数25安打)としている。日本のプロ野球、DeNAでプレー経験のあるアストロズのユリエスキ・グリエル内野手は9歳年上の兄。

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2018年7月30日のニュース