西武 海外へ野球用具寄付プロジェクト開催 7、8、9月の主催試合開催球場で用具回収

[ 2018年7月30日 20:27 ]

西武・野球用具寄付先のスリランカの野球少年
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 西武が野球振興のために海外へ野球用具を寄付するプロジェクト「LIONS BASEBALL FOR THE WORLD」が7月31日のソフトバンク戦(メットライフドーム)から開催する。

 13年から世界の子どもたちに野球用具を届けることを目的に、ファン・選手・球団が一体となる活動を継続。今季は7、8、9月の主催試合が行われる球場で用具を回収する。今年の寄付先はスリランカで、日本でアマチュア審判としても活躍中のスジーワ・ウィジャヤナーヤカさんが橋渡し役となっている。スリランカでは、野球が伝わって以降、多くの日本人が現地の子どもたちを中心に指導を継続。15年には日本政府や団体の支援で球場が建設されるなど、同国の野球環境は日本と深い関わりがある。

 スリランカ野球連盟は現在WBSC世界ランキング40位(アジアランキング7位)。近年は高校生以下のチームが増え、学校のクラブだけで約30チーム、国内全体で約70チームが活動しているという。一方で、国内では野球用具が手に入らず、海外からの寄付などに頼っている状況。スジ―ワ・ウィジャヤナーヤカさんは「お陰さまで今まで活動ができていなかったスリランカの郊外の都市にも野球の楽しみを伝える事ができます。今回用具を寄付頂けることで、まだ野球をやっていない新しい学校で、クラブを結成しスタートすることができます。スリランカの子どもたちに野球の楽しさを伝えていきますので、どうぞよろしくお願いします。」とコメント。チームを代表して武隈は「野球競技の普及・発展に役立てばと思い、僕たちも用具を寄付させていただきます。皆さんも現在使用していない用具がありましたら是非お持ちよりください。ご協力お願いします」と話した。

 用具の一部は昨年まで支援したマレーシアへの継続支援として同国の野球連盟にも寄付される。また、野球用具や運動靴を寄付した人には球団から、メットライフドームで行われる主催試合の観戦券などがプレゼントされる。用具の回収が行なわれるのはメットライフドーム、群馬・敷島球場、県営大宮球場での試合開催時。詳しくは球団公式サイトなどで。

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