大谷悔し 左腕相手に無安打「アプローチの仕方を考えないと」

[ 2018年6月3日 15:04 ]

ア・リーグ   エンゼルス2―3レンジャーズ ( 2018年6月2日    アナハイム )

<エンゼルス・レンジャーズ>4回1死一塁、遊ゴロ併殺に倒れる大谷(撮影・大塚 徹)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が2日(日本時間3日)、アナハイムでのレンジャーズ戦に「6番・指名打者」で先発出場し、左投手相手に4打数無安打に終わった。試合は延長戦の末、2―3で敗れた。

 大谷は「いいアプローチの打席もあったが、いい結果が出なかった」と唇を噛み、「最後の打席が一番つなぎたかった。勝てるチャンスが広がっていくところだったと思うので。あそこはアプローチの仕方を考えないといけないのかなと思っています」と同点の9回で遊飛に倒れた第4打席を悔しがった。

 相手先発の左腕ハメルズについては「ゾーン外のボールがすごく多かったが、しっかり動いていた。なかなかヒットゾーンに運ぶことができなかった」とし、「そのイメージを持って、次回以降立てればいいのかなと思っています」とリベンジを誓っていた。

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