オリ伏見 人生初12回サヨナラ打 京セラD巨人戦連敗9で止めた

[ 2018年6月3日 05:30 ]

交流戦   オリックス3―2巨人 ( 2018年6月2日    京セラD )

<オ・巨>延長12回2死二塁、代打の伏見(中央)はサヨナラ打を打つ手荒い祝福を受ける(撮影・荻原 浩人)
Photo By スポニチ

 オリックス・伏見が死闘に終止符を打った。2―2の延長12回2死二塁で、前進守備の左翼手の頭を越す一撃。

 人生初というサヨナラ打に、お立ち台で「芯に当たったので“これはもしや”と思いました」と声を弾ませた。ベンチ入り最後の野手として代打出場した3番手捕手がチームの連敗を2、12年から続いていた京セラドーム大阪での巨人戦連敗を9で止め、福良監督も「よく打ってくれた」と興奮気味だった。

続きを表示

2018年6月3日のニュース