大谷は連続受賞ならず 5月最優秀新人はトーレス

[ 2018年6月3日 09:02 ]

 米大リーグが2日、5月の月間最優秀新人を発表し、ア・リーグはヤンキースの内野手トーレスが初めて選ばれ、投手で2勝0敗、防御率2・16をマークするなどして候補入りしたエンゼルスの大谷の連続受賞はならなかった。トーレスは打率3割1分7厘、9本塁打、24打点。

 月間MVPはアがインディアンスの内野手リンドアとアストロズの先発右腕バーランダー、ナはレッズの内野手ジェネットとナショナルズの先発右腕シャーザーだった。打率3割7分3厘、10本塁打、23打点のリンドアと打率3割9分8厘、8本塁打、24打点のジェネットは初受賞。3勝2敗で防御率0・86のバーランダーは6度目、4勝0敗で防御率2・21のシャーザーは2カ月連続5度目の選出となった。

 ナの最優秀新人はパイレーツの外野手メドーズが打率4割9厘、4本塁打、7打点で初受賞した。(共同)

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2018年6月3日のニュース