広島 3カード続けて3連戦に負け越しも…セ唯一の貯金チーム

[ 2018年6月3日 20:09 ]

交流戦   広島5-7ロッテ ( 2018年6月3日    ZOZOマリン )

<ロ・広>力投する広島先発の九里(撮影・森沢裕)
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 広島は4年ぶりの交流戦2カード連続負け越しとなった。交流戦前から見ると3カード続けて3連戦に負け越し。先発の九里は6回途中で6失点。「自分のボールを投げ切れなかった」と唇をかんだ。

 救援した今村も2者連続適時打を許し、この回計4点を奪われて逆転されるなど、今3連戦は計18失点と投手陣が乱調だ。

 緒方監督は「そうなったのは、こちらの代えるタイミングが遅れたから。采配ミス」と自らを責めた。

 それでも29勝21敗1分けと、貯金は8でセ・リーグ首位は変わらず。2位のDeNAに4・5差をつけており、セ・リーグ唯一の貯金チームとなっている。

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