中日・山井 6回3安打無失点の好投!15イニング連続無失点

[ 2018年6月3日 16:46 ]

交流戦   中日―日本ハム ( 2018年6月3日    札幌D )

<日・中>1回、中田を三併打に打ち取った山井(撮影・高橋茂夫)
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 中日の先発・山井が6回3安打無失点と好投。2勝目の権利を手にマウンドを降りた。

 初回、西川、近藤への四球で1死一、二塁としたが、中田を三ゴロ併殺。立ち上がりのピンチを切り抜けると、尻上がりに調子を上げた。

 6回は2本の安打で2死一、三塁としたが、杉谷をスライダーで左飛に仕留め、ガッツポーズ。自軍の投手陣が前日までの2試合で22失点と投壊した中、40歳のベテラン右腕が111球を投げ、一人も本塁に還さず「立ち上がり四球があったが何とか落ち着いて、その後はしっかり投げられたと思います」と振り返った。

 山井は今季初登板となった5月22日のDeNA戦でプロ野球史上9人目となる40歳代での完封勝利をマーク。これで前回登板から15イニング連続無失点となった。

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2018年6月3日のニュース