中日・山井また無失点投球で2勝目 日本ハムの連勝3でストップ

[ 2018年6月3日 17:28 ]

交流戦   中日5―2日本ハム ( 2018年6月3日    札幌D )

<日・中>ドアラとともにファンの声援に応える山井(撮影・高橋茂夫)
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 中日が山井の好投で日本ハムに快勝。連敗を2で止めた。

 前回5月22日のDeNA戦で完封勝利を挙げた40歳の山井だったが、この日も6回、111球を投げ3安打無失点の好投を見せ、今季15イニング連続無失点で2勝目。

 打線も援護。3回、2死三塁で大島が二塁へのタイムリー内野安打で先制。6回には大島の二塁打を足場に1死満塁とし、福田の2点タイムリー、8回にもビシエドの7号2ランで突き放した。

 また、この日23年目の荒木が「9番・二塁」で今季初先発し、9回の第4打席で今季初安打となる左中間をへの二塁打を放った。

 日本ハムは8回、中日の3番手鈴木博から近藤が5号2ランを放つが反撃はそこまで。連勝が3で止まり、0ゲーム差と迫っていた首位・西武とは、再び1ゲーム差に広がった。先発の加藤は7回を投げ6安打3失点で4敗目(3勝)。

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