大阪桐蔭 マルチ1年生、代打根尾の公式戦初アーチで大阪偕星下す

[ 2016年10月1日 19:13 ]

高校野球・秋季大阪大会4回戦 ( 2016年10月1日    舞洲 )

公式戦1号を放ち、ナインにハイタッチで迎えられる大阪桐蔭・根尾(左)

 大阪桐蔭が大阪偕星学園を3―2で振り切った。1―1の6回無死。大阪桐蔭の1年生、根尾が代打で左中間スタンドにソロアーチ。この1発がものをいった。

 
 これが公式戦初ヒット。それが試合を決める公式戦1号となり「(ボールを)叩く気持ちで。流れを変えてこいと、監督にも言われていた」とうれしそうだった。

 7回の守りからは右翼へ。練習では内野、外野、投手をこなすマルチタレント。その土台は古川中(岐阜県飛騨市)時代に培われた。

 中学時代は、野球とスキーの二足のわらじを履き、野球では投手として最速146キロを記録。スキーでは中学2年の全国大会に出場し、男子回転で日本一に輝いた。国際試合に出場した経験もある。

 「スキーで、下半身に粘りが出たと思います」と、今も“雪上トレ”の効果を実感している。

 夏に行われた早実との練習試合では、サヨナラ2ランを放って周囲を驚かせた1年生。底知れぬ潜在能力が輝くのは、これからだ。

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