阪神10人前後の大量戦力外 筒井、小嶋ら来季構想外に…

[ 2016年10月1日 05:56 ]

<神・巨>厳しい表情で選手交代を告げる金本監督

 「超変革」2年目に向け、金本阪神が動き出す。阪神が、今オフ、大量解雇に踏み切ることが30日、分かった。今日1日から各球団とも戦力外通告がスタートするが、阪神も当該選手に対して通告する予定。05年以来、12年ぶりのリーグ優勝に向け、大幅な「血の入れ替え」を断行する。

 「具体的なことは言えませんが(戦力外通告の)ルールに基づいて対応していきます」

 球団関係者は個人名など具体的なことは明らかにしなかったが、速やかに通告していくことを認めた。すでに球団側は今秋ドラフトで大量指名する方針を決定している。そのため10人前後の選手に対して戦力外通告を行う予定だ。03年ドラフトで自由獲得枠で入団した筒井和也投手(35)、06年の希望枠で入団した小嶋達也投手(30)ら最上位で獲得した選手も来季構想から外れているとみられる。

 星野監督1年目を終えた02年オフには現役引退などもあり24選手が退団し、FAで金本、トレードで下柳らを獲得。翌03年のリーグ優勝につなげたこともあった。球団側は当時のように今オフを世代交代の時期と判断。すでに福原忍投手(39)、鶴岡一成捕手(39)が今季限りでの現役引退を表明。改革を押し進めていく。

 ▽02年オフ星野阪神「血の入れ替え」 就任1年目、4年連続最下位だったチームを4位に引き上げた星野監督は、オフに24選手の放出を断行。日本ハムからトレードで下柳、広島からはFAで金本、さらにメジャーから国内復帰の伊良部と大物選手の獲得を中心とした戦力再編成で翌03年、18年ぶりのリーグ優勝を果たした。

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