マー、POも最終登板も消滅 防御率1位も200イニングも間近で…

[ 2016年10月1日 05:30 ]

5―1でレッドソックスを下したヤンキース(AP)

ア・リーグ ヤンキース5―1レッドソックス

(9月29日 ニューヨーク)
ヤンキースのプレーオフ進出の可能性が29日(日本時間30日)、完全に消滅した。レッドソックスに勝って4連勝としたがワイルドカード(WC)争いで上位のオリオールズも勝利したため、昨季に続くWCゲーム進出はならなかった。今季14勝4敗、リーグ3位の防御率3・065と安定した成績を残した田中は「(チーム成績も)全てひっくるめて結果なので。最後の最後でスキップ(登板回避)して、こういう形になっているのも力のなさ」とエースとしての責任感をにじませた。

 この日は試合前に右前腕部の張りが発覚して以降、初めてブルペン入り。当初の予定通りなら先発する10月1日(日本時間2日)オリオールズ戦に備えて35球の投球練習を行い「全然(登板)できます」と語っていた。

 だが試合後のジョー・ジラルディ監督は「(先発は)どうなるか分からない」と登板2日前になっても言葉を濁した。田中はトップと0・009差の3位につける防御率のタイトル争い、目標の200投球回にもあと1/3に迫るが、ブライアン・キャッシュマンGMが「リスクがあるなら登板させる理由はない」と話すなど、球団は消化試合での故障再発を避けるのが最優先。このまま今季終了となる可能性が高く、田中も「それはそれで受け入れるし、理解できる」と話した。4年目の来季こそ、名門球団のエースとして世界一に導く。

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