ヤクルト新垣が戦力外…「松坂世代」の奮闘刺激で現役続行希望

[ 2016年10月1日 05:35 ]

ヤクルトの新垣

 ヤクルトの新垣渚投手(36)が来季の戦力構想から外れていることが30日、分かった。新垣は現役続行を希望しており、来季は他球団でのプレーを目指す。

 02年ドラフト自由枠でダイエーに入団し、04年からは3年連続で2桁勝利をマーク。150キロを超える直球と高速スライダーで三振の山を築いてきた。14年7月にトレードでヤクルトに移籍。「昔みたいな直球は投げられない。今は空振りを取るより打たせてアウトを取るイメージ」とシュート、フォークを駆使する投球術で、リーグ優勝を果たした昨季は2年ぶりの勝利を挙げた。しかし、プロ14年目の今季は6試合で1勝2敗、防御率6.67。6月中旬以降はファーム暮らしが続き、1軍昇格はなかった。

 それでも「やっぱりマウンドで投げるのは楽しいよね」と野球への情熱は衰えていない。同学年の「松坂世代」の選手たちの奮闘も刺激となっており「(松坂)大輔であったり、(和田)毅も館山もそう。特別な思いがある。負けたくない気持ちもある」と話していた。野球人生で初めて所属チームがない今オフ。新しいユニホームで1軍のマウンドに立つ日を目指す。

 ◆新垣 渚(あらかき・なぎさ)1980年(昭55)5月9日、沖縄県生まれの36歳。沖縄水産では3年時に春夏連続甲子園出場。九州共立大を経て、02年ドラフト自由枠でダイエー(現ソフトバンク)入団。04年に最多奪三振のタイトルを獲得し、同年から3年連続2桁勝利。14年7月にトレードでヤクルトに移籍した。1メートル90、83キロ。右投げ右打ち。

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