ダルビッシュ4度目リハビリ登板は5回1失点 復活へまた一歩前進

[ 2016年5月18日 03:33 ]

2Aミッドランド戦に先発、5回を3安打1失点だったダルビッシュ(AP)

 右肘手術からの復帰を目指すレンジャーズ・ダルビッシュ有投手が17日(日本時間18日)、マイナー戦で4度目のリハビリ登板に臨んだ。傘下2Aフリスコの一員として、敵地でアスレチックス傘下2Aのミッドランド戦に先発。予定されていた5回を投げ、3安打1失点。6三振を奪った。

 初回は先頭を遊ゴロ。2人目に左安打を許し、次打者の打席で二盗された。一ゴロの間に三塁へ進塁。続く4番チャプマンの打席で2球目のスライダーを捕手が捕逸し、失点した。ただそのチャプマンを最後はこの日最速となる97マイル(約156キロ)の力強い直球で空振り三振に仕留めた。

 2回は左飛、空振り三振、遊ゴロで3者凡退。

 3回は空振り三振、左飛で2死を奪ってから、二塁ゴロ失策で走者を許した。ただ次打者の打席中に盗塁死となり、このイニングを終えた。

 4回は先頭を四球で歩かせてから2者連続三振。そこから二塁内野安打を打たれたが、一気に三塁を狙った一塁走者の走塁死で終えた。

 5回は空振り三振と左飛で2死後、左安打を許したが、最後は一ゴロで予定の投球回を投げ抜いた。球数は術後最多となる68球だった。

 この日はテキサス州内の小中学生らの観戦ツアーが多く組まれており、現地午前11時5分開始という異例のスケジュール。強風が吹き、肌寒く感じさせたが、問題なく復活へ一歩前進した。

 昨年3月に全治1年以上の右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたダルビッシュは、昨季はリハビリで全休。5月1日にマイナー戦で実戦復帰し、これが4度目のリハビリ登板だった。今後はもう一度リハビリ登板を挟み、その次はメジャーのマウンドでの復帰登板となる可能性が高い。27日(同28日)からの本拠地でのパイレーツ3連戦でのメジャー復帰が有力視されている。

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