広島ジョンソン 完封でリーグトップ5勝目「あのゲッツーが大きい」

[ 2016年5月18日 05:30 ]

<広・ヤ>完封で5勝目を挙げ、ファンとタッチするジョンソン

セ・リーグ 広島9―0ヤクルト

(5月17日 マツダ)
 真っ赤に染まったスタンドから喝采を浴び、広島・ジョンソンは「アリガトウゴザイマス」と柔和な笑みを浮かべた。5安打無失点、来日初登板の昨年3月28日ヤクルト戦(マツダ)以来2度目の完封でリーグトップの5勝目だ。

 苦手克服で勢いづいた。初回1死一塁で3番・山田。今季対戦は10打数5安打。自身の被本塁打3本のうち2本を喫するなど相性最悪だ。3ボールとカウントを悪くしながら遊併殺に打ち取った。「リーグで最も危険な選手で慎重にいった。あのゲッツーが大きかった」。以降6回まで三塁を踏ませない。7回に相手5番・畠山の二塁打などで2死満塁とするも大引を二ゴロで切り抜け、9回は3番・山田からの中軸3人で終わらせた。「(捕手の)石原が自分の長所を引き出してくれたし、打線もよく打ってくれる」と周囲への感謝を忘れない。

 緒方監督は「先週は(中継ぎ)投手を多く使ったから。1人で投げ抜いてくれたのは大きい」と6連戦アタマの完投を高く評価した。味方打線は4試合連続2桁、今季8度目となる先発野手全員の12安打で9得点。猛攻を呼び込むリズムのいい投球だった。

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