弁護士が指摘 清原被告生活再建の根本は「仕事」 再婚が望ましい

[ 2016年5月18日 09:48 ]

清原和博被告

清原和博被告初公判

(5月17日 東京地裁)
 薬物事件を数多く手掛けてきた小森栄弁護士は、薬物から立ち直るのに最も必要なことについて「生活の立て直しで、その根本は経済活動。仕事をすること」とした。清原被告はこの日の人定質問で「無職」と答えたように、決まった職に就いておらず、持病の糖尿病の悪化や痛めた膝の問題もあり、「どのように収入を得ていけばいいのか全く見えない状態」(関係者)になっている。

 小森氏は「彼に一番いいのは再婚して新しい家庭を持ち、家族を食べさせていくために仕事をしなければ、という状況に持っていくことではないか」と指摘した。

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2016年5月18日のニュース