西武 つなぎ役が決める「主将がバットを短く持ってミートに徹している」

[ 2016年5月18日 22:47 ]

3回2死二塁、西武・栗山が左中間に適時二塁打を放つ

パ・リーグ 西武3―0ロッテ

(5月18日 QVCマリン)
 西武の栗山と鬼崎のつなぎ役の2人が適時打を放った。3回に栗山が先制二塁打をマークすると4回には鬼崎が2点二塁打。2本とも左中間にはじき返し、田辺監督は「フォークボールの多い投手だから振り回したら捉えられない。反対方向を意識してのミートをうまく実践してくれた」と褒めたたえた。

 特に3安打した栗山の打撃は、田辺監督が中村、メヒアの大砲以外の選手に求める姿だった。「主将がバットを短く持ってミートに徹している。周りへのいい影響になってほしい」と話した。

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2016年5月18日のニュース