西武 相馬育成担当が死去 現役時代は“当て馬の相馬”で貢献

[ 2013年6月3日 06:00 ]

08年日本シリーズ第7戦、日本一を決め喜ぶ渡辺監督(右)と相馬氏(左)

 西武はファームディレクター補佐兼育成担当の相馬勝也(そうま・かつや)氏が2日に、東京・荒川区の自宅で死去したと発表した。50歳だった。通夜は4日午後5時、告別式は5日午前11時から、いずれも東京都荒川区町屋1の23の4、町屋斎場=(電)03(3892)0311=で。喪主は母信子(しんこ)さん。

 相馬さんは東京都出身。日大二を卒業後、81年ドラフト外で西武に入団し、93年までプレーした。正捕手に伊東(現ロッテ監督)がいたため、主に控え捕手としてチームを支えた。「当て馬の相馬」と言われるほど、偵察メンバーとしてスタメンに名を連ねることが多く、86年には27試合中26試合が当て馬での出場だった。

 引退後はブルペン捕手を務め、08年には1軍コーチとして日本一を経験した。チームメートからの信頼が厚く、誰に対しても情熱を注ぐ人物だった。10年2月に胃の悪性腫瘍の摘出手術を受け、11年からフロント入り。通算39試合で15打数1安打、打率・067だった。

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