上原 イチロー三振斬り イチロー「変な球投げていた」

[ 2013年6月3日 06:00 ]

<ヤンキース・レッドソックス>9回2死、レッドソックス・上原はイチローを空振り三振に仕留める

ア・リーグ レッドソックス11-1ヤンキース

(6月1日 ニューヨーク)
 レッドソックスの上原浩治投手(38)が「イチローキラー」襲名だ。1日(日本時間2日)のヤンキース戦に11―1と大量リードした9回から登板し3者凡退。2死後、この日1安打のイチローを迎えると、2ボール2ストライクから最後は82マイル(約132キロ)のフォークで空振り三振に仕留め、試合を締めた。

 「点差があったのでイチローさんも気持ちが入っていたわけではない。でも、イチローさんを空振り(三振)に取れたのは自信を持っていい」。これでメジャー移籍後のイチローとの対戦成績は8打数2安打。09年の初対決で2安打を許したが、救援に転向した11年以降は5打数無安打3三振と完璧に封じている。

 ライバルとの首位攻防戦。「スライダー、カット系を多めに投げた」と上原は先を見据えて普段は多く投げない球種を積極的に使った。イチローの打席でも初球に71マイル(約114キロ)のカーブを試投。大きく外れ「ノーチャンス」と笑ったが、イチローも「スライダーやカーブを投げたり変な球を投げていたよね。幅が広いように見せたいんだろうね」と狙いを察していた。

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