星野監督 完封逃したマー君に「先頭を出しすぎ もったいない」

[ 2013年6月3日 22:30 ]

<楽・中>9回、和田に左前に運ばれ同点とされ天を仰ぐ田中

交流戦 楽天2―1中日

(6月3日 Kスタ宮城)
 延長11回、サヨナラ打の嶋が打席に入る前に耳打ちした楽天・星野監督は「(何と言ったか)内緒。お願いだから打ってって言った」と笑った。

 1-0の9回、完封目前の先発・田中が先頭から3連打を浴び、同点に。「バッテリーがもう少し考えなきゃね。あそこまでいいピッチングをしてたんだから。そんなに(野球は)甘くないし。きょうも“スミ1”かい、という話をしてましたけどね。もったいないことしてるね。まあ、あそこまでよく投げてくれたけどね」と苦言も呈しながらも、一定の評価は与えた。

 田中の投球自体については「まあまあかな。ただ先頭(打者)を出しすぎだね。で、あとビシッと抑えている格好だし。もう少し丁寧にいかなきゃね。もったいないね」と話した。田中自身も、前回の阪神戦に続いて2試合連続で白星を逃し、8連勝はまたも次へと持ち越しとなったが「最後のアウト三つを取るのがいかに難しいか学ばせてもらった。こんなことが言えるのはチームが勝ってくれたからです。本当に感謝です」とチームの勝利に安堵の表情を浮かべていた。

 交流戦の首位もキープ。「全くそんなことも考えてないし。うちは目の前のゲームを勝っていくだけ。パの主役?いやいや、そんなん、まだ早い」と会見場を後にした。
 

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