藤浪、大谷のプロ初対戦 甲子園で今季最多観衆集める

[ 2013年5月26日 18:24 ]

<神・日>4回1死、大谷は藤浪から左翼線二塁打を放つ

交流戦 阪神7―1日本ハム

(5月26日 甲子園)
 プロ野球の両ドラフト1位新人、阪神の藤浪晋太郎投手(19)と日本ハムの大谷翔平投手(18)が26日、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われた交流戦でプロ初対戦した。

 藤浪は開幕から先発陣に定着し、大谷は投打の「二刀流」で1軍デビューした。昨春の選抜高校野球大会以来となる注目の2人の対決に、甲子園は今季最多の4万6512人の観衆を集めた。

 大谷は藤浪から2二塁打を放ったが、試合は阪神が7―1で完勝。藤浪は7回1失点で故障からの復帰登板を4勝目で飾った。

 ▽和田監督(藤浪に)「状態は決して良くなかった。逆球が多かったが、力でねじ伏せた。勝ち方をよく知っている」

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