大島&聖沢も落選…セ・パ盗塁王コンビがそろって残念

[ 2013年2月21日 06:00 ]

痛めている左肘をアイシングしながら引き揚げる大島

侍ジャパン最終メンバー28人発表

(2月20日)
 セ・パの盗塁王が外れた。左肘痛が徐々に回復していた大島(中日)は白組の「2番・右翼」で先発し3打数1安打。

 「肘のことがあって、どうなるかと思ったけど、最後に一本打てたのはよかった」。試合後は笑顔を見せていたが、最後のアピールは届かず。紅組の「9番・中堅」で出場した聖沢(楽天)は3回に右翼線二塁打、6回には左前打後にすかさず二盗も試みた(失敗)。持ち味は発揮し「悔いはない。いつ呼ばれてもいいように、準備しておきます」と気持ちを切り替えた。

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