菅野 広岡氏が称賛「球に力がある。制球が良すぎる」

[ 2013年2月21日 06:00 ]

ブルペンに入った巨人ドラフト1位・菅野は球種やコースを1球1球指定しながら投げる

 最速157キロを誇る巨人・菅野(東海大)が20日、ブルペンで今キャンプ最多の157球の熱投を演じた。「バランスよく投げられた。力の入れ方をつかめてきている」。

 先発完投を理想とし、「完投するならば、試合前のブルペンも含めて150球くらいになる」と直球に変化球を交えた。途中からは打者も立たせた。「ストライクからボール(になる)球いきます」。実戦さながらの配球も意識した。

 この日は遠投後にブルペン投球を行った。体を大きく使うことで無駄な力感がなくなり「(リリース時に)伝わっている」と納得顔。99年に西武・松坂(インディアンス)が250球を記録したこともあったが、近年ではルーキーがキャンプ中に100球以上を投球すること自体が異例で、視察した巨人OBの広岡達朗氏(81)も「球に力がある。制球が良すぎる」と称賛した。

 24日の楽天とのオープン戦(沖縄セルラー)で対外試合デビューを果たす。4日前の100球超えも「次の試合がすべてではない」と言った。結果を残しながら開幕に向けて調整をこなす。新人離れした一面が垣間見えた。

 ▼巨人・原監督 自分のペース、流れに乗ってきた感じがする。

 ▼巨人・川口投手総合コーチ 遠投からブルペンに入ったから体を大きく使えていた。球威も落ちなかった。(試合でも)完投できるんじゃないかな。

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