光星学院 決勝進出!青森県勢は三沢以来42年ぶり!

[ 2011年8月19日 11:43 ]

<作新学院・光星学院>1回裏光星学院1死満塁、北条が左前に先制の2点打を放つ。捕手山下

第93回全国高校野球選手権準決勝 光星学院5―0作新学院

(8月19日 甲子園)
 第93回全国高校野球選手権大会第14日は19日、準決勝が行われ、第1試合は光星学院(青森)が作新学院(栃木)に5―0で勝ち、初の決勝進出を決めた。青森県勢が決勝に進むのは、第51回大会(昭44)の三沢以来、42年ぶりとなった。

 光星は初回、作新の2年生エース大谷を攻め、1死満塁の好機をつくると5番北条が左前2点適時打を放ち先制。6回には捕逸と内野ゴロで追加点を挙げ、8回には3番川上の自身今大会3本目の本塁打で試合を決めた。

 投げては今大会わずか1失点のエース秋田が走者を許しながらも得点を与えず、6安打10奪三振で完封した。

 作新は2回から7回まで毎回走者を出したが、自慢の打線がつながらず、9回の2死一、二塁で7番鶴田が右前打を放ったが、二塁走者が本塁で憤死。1点が遠かった。

 試合は作新学院の3回の攻撃中の午前8時39分から雨のため中断。同10時11分に再開した。

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