2年生・鶴田4安打奮闘も…「セーフになって」願い届かず男泣き

[ 2011年8月19日 13:03 ]

<作新学院・光星学院>9回表作新学院2死一、二塁、鶴田の右前打で二走飯野が本塁を突くがタッチアウトで試合終了。捕手松本

第93回全国高校野球選手権準決勝 作新学院0―5光星学院

(8月19日 甲子園)
 作新学院は2年生の鶴田が「1点ずつ返していけばいい」と4安打を放って気を吐いた。9回は2死一、二塁から右前打。「セーフになってくれれば」と見守った二走の飯野が本塁でアウトになり試合終了。思わず涙がこぼれた。

 3年生が抜ける新チームでは引っ張っていく立場になる。「ここで学んだことを伝えていけたら」と主力としての自覚を見せた。

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2011年8月19日のニュース