11安打も…好機を生かせず 小川監督「あと1本が」

[ 2011年8月19日 22:11 ]

セ・リーグ ヤクルト2―3巨人

(8月19日 東京D)
 ヤクルトは一打同点となる絶好の好機を生かせなかった。

 0―2の8回無死二、三塁で田中は三ゴロ。代打川島慶の二ゴロの間に1点を返したが、続く畠山は三ゴロに倒れた。安打数は巨人の4に対して11。小川監督は「チャンスをつくりながら、なかなかあと1本が出なかった」と淡々と話した。

 畠山は走者を置いた3打席を含め4打数無安打に終わった。4番打者は「(沢村は)いいところにきていた。打てれば良かったが、自分なりに勝負をかけてやられたので」と気持ちを切り替えた。

続きを表示

2011年8月19日のニュース