小野1球に泣くも評価↑25日阪神戦先発へ

[ 2011年8月19日 06:00 ]

<中・巨>7回、和田に逆転2ランを浴び、川口投コーチ(中央)に声をかけられマウンドを降りる小野(中央右)

セ・リーグ 巨人1―2中日

(8月18日 ナゴヤD)
 今季3度目の先発の巨人・小野が1球に泣いた。6回まで3安打無失点も、1点リードの7回に和田に142キロの直球で逆転2ラン。プロ初黒星を喫し「打たれた内角は厳しいところに投げないと」と肩を落とした。

 だが、先発ローテーションの谷間で期待以上の好投に、川口投手総合コーチは「もったいないと言えばもったいないけど、あそこまでは素晴らしかった」と評価。次回は25日阪神戦(東京ドーム)の先発が濃厚となった。

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2011年8月19日のニュース