初の決勝進出に沸く光星学院「このまま優勝だ」「かっこいい」

[ 2011年8月19日 12:39 ]

光星学院の甲子園決勝進出が決まり、大喜びする生徒

第93回全国高校野球選手権準決勝 光星学院5―0作新学院

(8月19日 甲子園)
 「このまま優勝だ」。東日本大震災の被災地、青森県八戸市の光星学院が19日、青森勢42年ぶりの甲子園決勝進出に沸いた。体育館に生徒や保護者ら約600人が集まり、大型スクリーンを前に黄色いメガホンを手に声援を送った。

 攻撃の場面では打者一人一人の名前を叫んで応援。ヒットが出ると「よーし」などと声を上げた。8回裏にホームランが飛び出すと歓声が上がり、生徒らはメガホンをたたいて喜んだ。

 勝利が決まった瞬間、生徒らは跳び上がって喜びを分かち合い、選手に合わせて校歌を歌った。

 1年の蛯名舞さん(16)は「同じ学校の先輩が決勝に行くなんてすごい。かっこいいです」とうれしそうに話した。

 八戸市では、東日本大震災で1人が死亡、1人が行方不明となった。一時は市内69の避難所に9257人が避難。現在は全て閉鎖されている。

 青森県の三村申吾知事は「青森県勢初の優勝まであと1試合。頑張ってください」とのコメントを出した。

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