因縁ヤンキース戦でマルチ 西岡「今となっては…」

[ 2011年8月19日 12:56 ]

ツインズ4―8ヤンキース

 ツインズの西岡剛内野手は18日、ミネアポリスでのヤンキース戦に「8番・遊撃」で出場し、4打数2安打1打点だった。内容は中前打(打点1)、三ゴロ、右前打、二ゴロで打率は2割2分。チームは4―8で敗れた。

 西岡は0―1の2回1死二、三塁から、中前へ一時同点とする適時打。15打席ぶりの安打で勢いに乗ると、7回には右前打して5試合ぶりの複数安打も記録し「いい感じで打てた」と納得の表情で振り返った。

 左すねを骨折した4月7日以来のヤンキース戦。2カ月以上の離脱が不振につながったわけだが「今となってはヤンキースだからと意識することもない。シーズンが終わってから考えること」と静かに話した。(共同)

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2011年8月19日のニュース