「村神様」の弟が早くも東都で躍動 日大・村上慶太が代打で初安打&初打点

[ 2023年5月24日 11:36 ]

東都大学野球春季リーグ戦   日大―駒大 ( 2023年5月24日    上尾 )

東都リーグ初安打をマークした日大・村上(撮影・柳内 遼平)
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 日大はヤクルト・村上の弟で、1年生内野手の慶太がリーグ戦初安打をマークした。1メートル90、100キロと兄に負けない体格の左の長距離砲は6―1の8回2死一、三塁から代打でリーグ戦2試合目の出場し、右前適時打で初安打、初打点をマーク。一塁上で大きくガッツポーズし、代走を送られて交代した。

 19日の中大戦では代打で初出場も「緊張した」と空振り三振に倒れていた。片岡昭吾監督の起用に応え、見事に2打席目で結果を残した。

 ◇村上 慶太(むらかみ・けいた)2004年(平16)11月11日生まれ、熊本市出身の18歳。託麻南小4年から軟式野球を始める。中学時代は熊本東リトルシニアに在籍。九州学院では1年秋からベンチ入りし、3年夏に甲子園出場。50メートル走6秒24。遠投96メートル。憧れの選手はエンゼルス・大谷。1メートル90、100キロ。右投げ左打ち。

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