巨人・秋広　2メートル長身を生かしてジャンピングキャッチ　スタンドどよめき、戸郷は大喜び

セ・リーグ   巨人―DeNA （ 2023年5月24日    東京D ）

＜巨・D＞6回、宮崎の打球をジャンプしてつかむ秋広（撮影・篠原岳夫）
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　巨人の秋広優人内野手（20）がDeNA戦（東京D）で2メートルの長身を生かしてフェンス際でジャンピングキャッチ。リーグトップタイの今季5勝目を狙う先発右腕・戸郷を大喜びさせた。

　「6番・右翼」で先発出場。1―0で迎えた6回だった。2死走者なしの場面で相手3番・宮崎が打ち返した打球が右翼を襲った。

　フェンス直撃かと思われた大きな当たりだったが、これに2メートルの長身を誇る秋広が大きくジャンプ。フェンス際で長打性の打球を直接捕球してアウトに取った。

　1点を争う接戦のなか、もちろん、マウンドの戸郷は大喜び。スタンドからも、長身を生かした秋広のスーパープレーにどよめきが起きていた。