中日・涌井 移籍後最短3回KO…ワースト6失点で無念の降板

[ 2023年5月24日 19:17 ]

セ・リーグ   中日―広島 ( 2023年5月24日    マツダ )

初回に5失点しベンチに戻る涌井 (撮影・奥 調)
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 中日の涌井秀章投手(36)が、24日の広島戦に先発し、3回7安打6失点で降板した。

 初回、無死から西川に2ラン被弾。さらに味方の失策などもあり、再び無死から坂倉に2ランを浴びる5失点のスタートとなった。

 2回は3者凡退でしのいだが、3回には中村貴にも適時打を浴びて6失点。中日移籍後、最短となる3回で降板となり、6失点も移籍後ワーストとなった。4回から2番手・藤嶋にマウンドを託した。

 前日に連敗を「7」で脱出した中日だが、序盤から厳しい展開となった。

 涌井はここまで1勝5敗。好投しながらも援護に恵まれず、黒星が先行していた。

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