【世界陸上】日本代表の監督ら2人が新型コロナ陽性 選手には濃厚接触者なし

[ 2022年7月17日 02:00 ]

 日本陸連は17日、米オレゴン州で開催されている世界選手権の日本選手団において、役員2人が新型コロナウイルス感染症の陽性が確認されたと発表した。陽性者は山崎一彦監督と役員1人としている。

 大会初日だった15日に2人が熱発とのどの痛みを自覚したため、選手村内でPCR検査を実施したところ、両者とも陽性と判定された。日本選手団のドクターならびに大会主催者の指示に従い、選手団との隔離のために別棟で5日間の安静加療を行うことになった。現時点で体調に大きな変化はないという。

 濃厚接触者に該当したほかの役人1人は、検査の結果、陰性が確認された。選手は1人も濃厚接触者に該当しておらず、また感染が疑われる症状も確認されていない。

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2022年7月17日のニュース