大相撲の新十両・欧勝馬もコロナ感染 9日目から鳴戸部屋の力士全員休場

[ 2022年7月17日 17:24 ]

<大相撲名古屋場所8日目>栃丸(右)を叩き込みで破る欧勝馬 (撮影・亀井 直樹)
Photo By スポニチ

 日本相撲協会は17日、東十両13枚目の欧勝馬(鳴戸部屋)が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 相撲協会によると、欧勝馬は体調不良を訴え、8日目の栃丸戦後に名古屋市内の病院で検査を受けたところ陽性反応を示したという。18日の9日目から名古屋市の宿舎で生活する鳴戸部屋の力士、師匠の鳴戸親方(元大関・琴欧洲)らは全員休場する。

続きを表示

2022年7月17日のニュース