カザフスタン出身初関取へ 金峰山が前進4連勝 それでも「ここから」

[ 2022年7月17日 05:11 ]

大相撲名古屋場所7日目 ( 2022年7月16日    ドルフィンズアリーナ )

上戸(左)をすくい投げで倒す金峰山(撮影・亀井 直樹)
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 西幕下筆頭の金峰山が上戸をすくい投げで下して4連勝で勝ち越し、新十両昇進へ大きく前進した。

 日大相撲部で全日本選手権準優勝などの実績を残し、三段目付け出しで昨年九州場所デビューした25歳。負け越しを経験せずに番付を上げてきた。

 新十両昇進が決まれば、カザフスタン出身初の関取誕生となる。大きな一勝を手にしたが「まだ決まってはないので、ここからという感じ」と気を引き締めた。

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2022年7月17日のニュース