【世界陸上】男子走り高跳び 初出場・真野が日本勢初の決勝進出「自分出して戦えた」

[ 2022年7月17日 03:30 ]

陸上・世界選手権第1日 ( 2022年7月15日    米オレゴン州ユージン・ヘイワードフィールド )

男子走り高跳び予選 2メートル28を1回目でクリアし、ガッツポーズする真野
Photo By 共同

 男子走り高跳び予選は。真野がこの種目の日本勢で初めて世界選手権の決勝に進んだ。助走が安定しなかった序盤にミスも出たが「しっかり修正することができた」と2メートル28を一発クリア。「柄にもなく叫んでしまった」とガッツポーズした。

 日本記録保持者の戸辺直人(JAL)が15、19年大会で跳んだ世界選手権での日本勢最高記録を2センチ上回った。初出場の舞台に緊張を感じつつも「世界の大会でもしっかり自分を出して戦うことができた」と満足げに話した。

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2022年7月17日のニュース