【世界陸上】競歩日本勢4大会連続表彰台　今村SD躍進に手応え「若い選手が育ってきている」

陸上・世界選手権第1日 （ 2022年7月15日    米オレゴン州ユージン・ヘイワードフィールド ）

男子20キロ競歩、スタートする山西利和、池田向希（手前中央）＝AP
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　競歩の日本勢として通算3個目の「金」で4大会連続の表彰台。競歩王国と呼べる躍進について、日本陸連の今村文男シニアディレクターが手応えを示した。

　男子20キロの山西、男子50キロの鈴木雄介と2つの金メダルを獲得した前回大会に続く好結果に「今まで活躍してきてくれた選手に加えて、藤井や住所ら若い選手が育ってきている実感もある」と評価した。

　今大会では陸連として国際審判員や暑熱、コンディショニングなどの対策を実施。22日に女子35キロ、24日には男子35キロを控えている。